箱根小涌谷温泉 三河屋旅館 季節のお便り

このブログでは、四季折々の箱根の美しい風景と、 三河屋旅館のお得な情報をお届けしていきます。 当館には露天風呂付き客室をはじめとする色々な タイプのお部屋がございます。 2015年に大浴場リニューアル。新設したお食事処での会席料理も好評。 お2人だけでゆっくりしたいお客様には、離れと松竹館客室のお部屋食も人気です。 お部屋の露天風呂も全て貴重な源泉掛流しです。豊富な源泉 を目一杯楽しんでください。

梅雨の時期、雨の日も安心 箱根観光にはポーラ美術館がおススメ! 三河屋旅館からバス一本で 箱根小涌谷温泉三河屋旅館

2018年06月21日

こんにちは

箱根小涌谷温泉 三河屋旅館

フロントの池田です

梅雨の時期、雨の日も安心 箱根観光にはポーラ美術館がおススメ! 三河屋旅館からバス一本で 箱根小涌谷温泉三河屋旅館

6月半ばになって梅雨らしい天気が続いております。春先・花の時期やこれからイベント盛りだくさんの夏休みを前に、箱根は少しばかり閑散としており、道路もスムーズに観光しやすく、また日帰り温泉施設や当館の大浴場でも時間によっては貸切状態で楽しめます。三河屋旅館でも少し手の空いた従業員で先日、半日を利用して研修・取材を兼ねて箱根内の美術館を訪ねてまいりました。

お客様のチェックアウトを想定してお昼前からのスタートとなりました。箱根内の各美術館へは、三河屋旅館から徒歩5分の「小涌園」バス停留所3番乗場より観光に便利な箱根登山バス「施設巡りバス」に乗車、始発より3つ目の停留所なので時刻通りの配車で非常にスムーズでした。※ちなみに、雨の日は少し登り坂ですが距離は同じ一つ手前の「ユネッサン前」停留所から乗ると、屋根の下で雨宿りしながらバスに乗車できます!

梅雨の時期、雨の日も安心 箱根観光にはポーラ美術館がおススメ! 三河屋旅館からバス一本で 箱根小涌谷温泉三河屋旅館

この日はたまたまレトロモダンな車両「Skylight(スカイライト)」に乗車できました。特徴は何といっても天窓を配し、そこから入る光で車内は明るく、木々をくぐる様に箱根の山路を走る車中はジブリをの世界の様な感覚で楽しめます。箱根のくねくね曲道も明るい車内で上を向いていれば車酔いも少しは避けられそうですね。

所要時間20分、1施設目はポーラ美術館に到着。入り口では下車して道路の向かいですが、駐車場の係が誘導して教えてくださいました。箱根の自然の中に溶け込んだガラス張りの現代建築は、森の中へ入っていく様な不思議な感覚で建物に入ってきます。

梅雨の時期、雨の日も安心 箱根観光にはポーラ美術館がおススメ! 三河屋旅館からバス一本で 箱根小涌谷温泉三河屋旅館

梅雨の時期、雨の日も安心 箱根観光にはポーラ美術館がおススメ! 三河屋旅館からバス一本で 箱根小涌谷温泉三河屋旅館

チケット・受付のあるエントランス1階より下っていくと、2フロアにわたって各展示室へと続きます。売店やカフェもあるB1階では現在(~2018年7月16日まで)は期間限定の企画展示『エミール・ガレ 自然の兎集』が開催されております。

ガレが魅了された生物学等の博物学的な知識と卓越した芸術家としての技術を駆使した優品が「神秘の森」「驚異の海」などテーマに分かれて展示されております。B2階には各展示室ごとに異なるテーマ沿った展示をしております。モネやセザンヌなど印象派の名画コレクションをはじめ、日本画や化粧道具など約一万点もを収蔵。

個人的には期間限定の企画展示「エミール・ガレ 自然の兎集」が楽しめました。美術には疎い私ですが、昆虫・海洋生物などをモチーフにしているので、身近に感じやすかったです。また改めて自然の有機美・生物等の形態の美しさを実感することが出来、それを作品に落とし込んだガレの優品は逸品ごとに見る価値ありおススメです。

梅雨の時期、雨の日も安心 箱根観光にはポーラ美術館がおススメ! 三河屋旅館からバス一本で 箱根小涌谷温泉三河屋旅館

梅雨の時期、雨の日も安心 箱根観光にはポーラ美術館がおススメ! 三河屋旅館からバス一本で 箱根小涌谷温泉三河屋旅館

梅雨の時期、雨の日も安心 箱根観光にはポーラ美術館がおススメ! 三河屋旅館からバス一本で 箱根小涌谷温泉三河屋旅館

顕微鏡が導入された19世紀末・当時のドイツの動物学者の図鑑展示もあり、その詳細・緻密さと芸術品としても見ごたえがありました。今人気のクラゲやイソギンチャクなどもあって、一歩引いて水族館感覚でも親しみやすいですね。

作品を見た後は、作品をモチーフにしたお土産のある併設の売店・現代建築に溶け込んだオープンスペースのCAFE・四季折々に鳥の声を聴きながらリラックスできる森の散歩道など、各施設も利用して半日では物足りない程に楽しめそうです。研修当日はあいにくの雨、次の美術館の為にじっくり見ることが出来ませんでした。是非また個人的に一日かけて利用してみたいですね。

梅雨の時期、雨の日も安心 箱根観光にはポーラ美術館がおススメ! 三河屋旅館からバス一本で 箱根小涌谷温泉三河屋旅館

梅雨の時期、雨の日も安心 箱根観光にはポーラ美術館がおススメ! 三河屋旅館からバス一本で 箱根小涌谷温泉三河屋旅館

今回は研修で急ぎ足でも2時間はかかりました。一品一品じっくり見るのは半日から一日、気に入った数点のみをじっくりでも2時間は考えたいですね。お帰りの際は受付に箱根登山バスの時刻表もあるので、時間に合わせて5分前に退館すれば待つこともないですね。

箱根登山バス・施設巡りバスに乗ればポーラ美術館より10分程度で「星の王子さまミュージアム」「箱根ラリック美術館」「箱根ガラスの森美術館」他の観光施設にも直通で行く事が出来大変便利です。また今回の様に一日でいくつか施設を巡る場合には、「観光施設めぐりバス1DAY TICKET」がバス車内で1000円で購入できますのでお得に観光することも可能です。

今回は乗車後わずか5分の「箱根ガラスの森美術館」に行ってきました・・・が今回は文章が長くなってしまったので、次回に続きます。もしよろしければ再度チェックしていただき、箱根の観光の参考に写真だけでも見て頂ければ幸いです。評価としては、非常に良かったです。別世界、まるでイタリアに行った様な感覚にもなれました。

今回お邪魔したポーラ美術館は・・・
・営業時間:09:00~17:00(最終入館16:30)
・入館料金:大人1800円
・電話番号:0460-84-2255
・交通:箱根登山バス・箱根施設めぐりバス「ポーラ美術館」下車すぐ
・マイカー:三河屋旅館より15分
・駐車場:163台(有料)


≪instagram始めました≫
三河屋旅館のお得で旬な情報はもちろん、館内の歴史や季節の移り変り等、三河屋旅館の魅力を写真を多く使いながら分かりやすく伝えていきます。インスタユーザーの方や、これから登録をされる方もお気軽にフォローしてください!

↓instagram 三河屋旅館公式ページへリンク↓
https://www.instagram.com/mikawaya_ryokan/

又はユーザーネーム@mikawaya_ryokanで検索してください。
梅雨の時期、雨の日も安心 箱根観光にはポーラ美術館がおススメ! 三河屋旅館からバス一本で 箱根小涌谷温泉三河屋旅館梅雨の時期、雨の日も安心 箱根観光にはポーラ美術館がおススメ! 三河屋旅館からバス一本で 箱根小涌谷温泉三河屋旅館




ご宿泊のご予約は、三河屋旅館ホームページ
またはお電話0460-82‐2231で。


同じカテゴリー(箱根観光スポット情報)の記事画像
2018年3月デビュー最新ロマンスカーGSE70000形に乗って箱根旅 箱根小涌谷温泉 三河屋旅館
イタリア旅行気分を満喫♪箱根ガラスの森美術館まで箱根小涌谷三河屋旅館からバスで一本
夏目前、人気のユネッサンまで徒歩5分の三河屋旅館へ!チケット付きプランはお早めに!!
エヴァンゲリオンや弱虫ペダルも!アニメの聖地巡りに箱根へ 小涌谷温泉三河屋旅館
夏は温泉テーマパークユネッサンと三河屋旅館で湯めぐり三昧はいかが?! 箱根小涌谷温泉
箱根・夏のイベントのご案内 太閤ひょうたん祭り・強羅大文字焼
同じカテゴリー(箱根観光スポット情報)の記事
 2018年3月デビュー最新ロマンスカーGSE70000形に乗って箱根旅 箱根小涌谷温泉 三河屋旅館 (2018-07-03 10:02)
 イタリア旅行気分を満喫♪箱根ガラスの森美術館まで箱根小涌谷三河屋旅館からバスで一本 (2018-06-26 09:00)
 夏目前、人気のユネッサンまで徒歩5分の三河屋旅館へ!チケット付きプランはお早めに!! (2018-05-27 16:25)
 エヴァンゲリオンや弱虫ペダルも!アニメの聖地巡りに箱根へ 小涌谷温泉三河屋旅館 (2017-09-04 20:20)
 夏は温泉テーマパークユネッサンと三河屋旅館で湯めぐり三昧はいかが?! 箱根小涌谷温泉 (2017-07-30 19:22)
 箱根・夏のイベントのご案内 太閤ひょうたん祭り・強羅大文字焼 (2017-07-22 11:52)

Posted by 箱根小涌谷温泉 三河屋旅館 at 17:45│Comments(0)箱根観光スポット情報
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
梅雨の時期、雨の日も安心 箱根観光にはポーラ美術館がおススメ! 三河屋旅館からバス一本で 箱根小涌谷温泉三河屋旅館
    コメント(0)